いつもかさまーとをご利用いただき、誠にありがとうございます。
かさまーと担当の谷口です(^ω^)
今回は、「文字のアウトライン化」について詳しくお話しさせていただきます。
アウトライン化されていないデータは印刷に進行できないデータとなり、よくある印刷不備のひとつです。
■そもそも文字のアウトライン化って?
文字のアウトライン化とは、イラストレーター上で文字を図形として認識させることをいいます。
印刷データを入稿する際、アウトライン処理がされていないと別のパソコンで開いた際、書体が置き換わってしまいます。
この場合は印刷に進行できない不備となります(T_T)!
次にアウトライン化する方法をご説明いたします\(^o^)/
①アウトライン化したい文字を選択
↓
②ツールバーの書式を選ぶ
↓
③アウトラインを作成
この手順で文字をアウトライン化することができます。
入稿前にすべての文字がアウトライン化しているかチェックしてみてくださいね♪
※アウトライン処理をしてしまうと文字の編集などができなくなります。
アウトライン前のデータも別名保存しておくことを推奨いたします。
イラストレーター形式でデータ入稿される際、文字のアウトライン処理は必須となります。
しかし、中には文字や線がアウトライン化できないデータが存在します!
エンベロープには「分割・拡張」
グラフデータには「グループ解除」と覚えてくださいね((´^ω^))
※グループ解除した後のグラフは、
グラフツールからグラフを数値入力で再編集できなくなります。
ご注意ください。
ご入稿の際は、全ての文字データがアウトライン化されているか是非チェックしてみてください♪
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