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イラストレーターの配置画像およびフォトショップの画像データは、CMYKで作成いただき、データ保存時にカラープロファイルの埋め込みのチェックを外してください。
墨インキ(K)にCMY のインキを加えることで、墨インキだけでは表現できない深みのある黒を表現することができます。当社おすすめのリッチブラックは、C40%,M40%,Y40%,K100%です。
※上記以外の色設定でも印刷可能です。
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フォトショップ
CMYK の合計値が高くなり過ぎると、インキが乾かず裏写りなど印刷トラブルにつながる可能性があるため、CMYK の合計値は350%以下がおすすめです。
小さな文字や細い線、細かいデザインは、わずかな版ズレの影響で見えづらくなってしまう可能性があるため、K100%での作成がおすすめです。
インキの乾きに問題が発生し、印刷の仕上がりに影響が出てしまうため、使用しないでください。
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フォトショップ
K100%以外でも印刷可能ですが、読取り不可となる場合があります。当社では読み取りの可否について確認は行っておりません。
例えば同じ黒でも、K100%の黒とCMYK 混在の黒( 例:C80,M80,Y:80,K100) ではCMYK混在の黒の方が濃度が濃く、発色が異なって印刷されます。
CMYK数値が異なる黒色は、画面上ではほぼ同じ色に見えますが、クリアファイルなど透明な素材に印刷すると、発色の差が目立つ場合があります。(※画面はイメージです)。